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  1. 宮若市議会 2020-12-04
    令和2年第7回定例会(第1日) 本文 開催日:2020年12月04日


    取得元: 宮若市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-16
    2020年12月04日:令和2年第7回定例会(第1日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  午前10時00分開会 ◯議長(遠藤 嘉昭君) おはようございます。本日の出席議員は17名で定足数に達しております。これより令和2年第7回宮若市議会定例会を開会します。  本日の議事日程は、配付しているとおりであります。よって、この議事日程に従って本日の会議を進めてまいります。       ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、16番、茅野議員、1番、谷口議員を指名いたします。       ────────────・────・────────────   日程第2.会期決定 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から17日までの14日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から17日までの14日間と決定いたしました。       ────────────・────・────────────   日程第3.議案第40号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第3、議案第40号を議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 皆さん、おはようございます。  ただ今、議題となりました議案第40号財産の取得について、提案理由を御説明申し上げます。  本議案は、仮称AI開発センターで使用する備品を取得するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
     詳細につきましては、産業観光課長が説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御決定いただきますよう、お願い申し上げます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) 産業観光課長です。ただ今、議題となりました議案第40号財産の取得について、補足説明を申し上げます。  今回、取得する机類及び椅子は、仮称AI開発センターの各部屋の目的に沿ったものであり、従事する人数に応じた数量といたしており、地方創生推進交付金を財源として活用することといたしております。本備品の取得に当たり、指名競争入札を実施いたしました結果、1回目では、全社、予定価格を超過したため、引き続き2回目の入札を実施いたしましたところ、1社のみが応札し、その他の指名業者が辞退をいたしましたので、入札不成立となったことから、2回目の入札で唯一応札のありました、株式会社玉置と、地方自治法施行令第167条の2第1項8号及び同条第2項の規定に基づき、随意契約により2,970万円で仮契約をいたしております。  なお、本契約における備品の納入期限は、令和3年3月26日といたしております。参考資料といたしまして、物品売買仮契約書の写し、入札契約の結果内容及び備品購入一覧を添付いたしておりますので御参照ください。  以上で、補足説明を終わらせていただきます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) 3番、藤嶋です。おはようございます。  今の、目的に沿ったという備品の購入ですけども、これは、市側が買わないといけないものなのか、そもそも、どこまでそろえてこれを貸与するというふうな基準はあるのかどうか、伺います。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) 今、お尋ねですね、市が、どういう目的にもって購入するべきかという質問についてなんですけど、まず、このAI開発センターにつきましては、市が建設整備し、その後、PFI法に基づいて運営権をトライアルのほうに付与するという前提で事業を進めておりますので、最初の目的を達成するための設備の建設、そして必要な備品等については、最初は市が準備するというふうな方向で進めて、今回の財産の取得の議案を上程させていただいております。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) その基準ですね、ここの場合は全部が整備する、こちらは、この公共施設を造った場合はしないという、そういう基準は、どうなっているのかを伺いたい。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) そのすみ分けについてなんですけども、今後、PFI法に基づいて実施方針とか、そういうのを決めていく過程の中で、そのすみ分けを決めていくことになる方向になります。  市が最初から準備する分、運営権を設定予定である民間事業者さんが、その後に、運営において必要な分はそろえていただくかについては、今後、決めていくということになります。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) 今、現行のドリームホープ、これ指定管理で使っておられますけど、レジ等は自前で購入されて、設備等も、そういった管理されている、PFIではないけども、管理側がしているというふうに聞いております。ここの基準をきちっとつくったほうがいいのではないかと。  それから、これ仮に取替えの場合、何らかの年月がたてば、必ず備品として設置するわけです。これが、こちらのほうが全て、この整備までするのかどうか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) 産業観光課長です。最初の備品購入については、市が整備いたしますけども、PFI法に基づいて運営権を設定する場合、長期的な設定になるかと思いますが、更新時期が来たときに、それを運営権者側のほうで負担して準備していただくかどうかについては、今後、詰めていくことになりますけども、一般論としては、運営権の付与後の必要な更新投資については、運営権者側のほうで準備、負担をするというのが一般的というふうには聞いております。今後、また詰めていきたいと思っております。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。よって、ただ今、議題となっております議案第40号は、産業建設委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第4.議案第41号~議案第46号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第4、議案第41号、議案第42号、議案第43号、議案第44号、議案第45号及び議案第46号、以上の6件を一括して議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、一括して議題となりました議案第41号宮若市社会福祉センターに係る指定管理者の指定について、議案第42号宮若市生活センターに係る指定管理者の指定について、議案第43号ドリームホープ若宮に係る指定管理者の指定について、議案第44号宮若市農産加工センター「夢工房」に係る指定管理者の指定について、議案第45号宮若市共同育苗施設に係る指定管理者の指定について、議案第46号宮若市いこいの里千石に係る指定管理者の指定について、以上について、提案理由を御説明申し上げます。  これらの議案は、指定管理者制度を導入している公の施設につきまして、引き続き指定管理者を指定しようとするものであります。当該施設の指定管理者の指定期間が本年度末で満了することから、今般、宮若市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例に基づき、その候補者を選定をいたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  詳細につきましては、所管課長が、それぞれ説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御決定いただきますよう、お願いを申し上げます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 子育て福祉課長◯子育て福祉課長(東  雅也君) 子育て福祉課長です。ただ今、議題となりました、子育て福祉課所管の議案第41号宮若市社会福祉センターに係る指定管理者の指定について、議案第42号宮若市生活センターに係る指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。  これら2つの議案は、宮若市社会福祉センター及び宮若市生活センターにつきまして、令和3年4月以降も、引き続きそれぞれ宮若市社会福祉協議会宮若市身体障害者福祉協会指定管理者として指定するため、議会の議決をお願いするものであります。  候補者の選定に当たりましては、社会福祉センターは、当該施設が福祉の増進を図るための施設であり、施設内に地域福祉を推進する機関として、社会福祉協議会の事務所があること。  宮若市生活センターは、当該施設が従前から身体障害者福祉協会により、障がい者の作業所、民芸庵として活用されていることや、委託料を支出していないこと等の理由により、宮若市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条ただし書の規定を適用し、公募は行わず、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間、引き続きそれぞれの団体を指定管理者として選定するものであります。  これら2つの施設の概要及び位置図につきましては、それぞれ議案に添付いたしておりますので、御参照ください。  以上で、補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 農政課長◯農政課長(荒牧 裕次君) 農政課長です。ただ今、議案となりました農政課所管の議案第43号ドリームホープ若宮に係る指定管理者の指定について、議案第44号宮若市農産加工センター「夢工房」に係る指定管理者の指定について、議案第45号宮若市共同育苗施設に係る指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。  これら3つの議案は、各施設につきまして、令和3年4月以降も、引き続きドリームホープ若宮宮若市農産加工センター「夢工房」は、農事組合法人ドリームホープ若宮を、宮若市共同育苗施設は、直鞍農業協同組合指定管理者として指定をするため、議会の議決をお願いするものでございます。  候補者の選定に当たりましては、ドリームホープ若宮は、市内で生産される農林畜産物及び農林畜産加工品等の販売により、消費者動向の的確な把握と都市と農村の交流、農業経営の改善等、農業及び農村を活性化することを目的としており、農事組合法人ドリームホープ若宮が、市内の生産者で組織された組合であること、また、近隣類似施設等の運営状況を踏まえまして検討し、これまでの実績及び運営形態が、施設の設置目的に適合していることを理由として、選定をいたしております。  宮若市農産加工センター「夢工房」は、市内の農畜産物の付加価値を高め、農畜産加工品としての生産販売及び販路拡大を図るとともに、農業及び農村を活性化することを目的としており、主な販路でありますドリームホープ若宮が隣接し、農事組合法人ドリームホープ若宮が、当該施設を管理していることを理由といたしまして選定をいたしております。  宮若市共同育苗施設は、良質米生産を推進し、需給動向に対応できる米作りを目指すため、専門技術者の管理による育苗作業の共同化及び品質の向上、並びに農家の経営安定を図ることを目的としており、直鞍農業協同組合共同乾燥施設に隣接していること等を理由といたしまして、選定をいたしております。  いずれの施設も宮若市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条ただし書の規定を適用し、公募は行っておりません。  なお、指定の期間といたしましては、ドリームホープ若宮及び宮若市農産加工センター「夢工房」については、旧吉川小学校グラウンドに、新たに農産物直売所や、観光情報発信機能を備えた施設の開館を令和4年4月に予定していることから、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの1年間、宮若市共同育苗施設については、従前どおり令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間といたしております。  これら3つの施設の概要及び位置図につきましては、それぞれの議案に添付いたしておりますので、御参照ください。  以上で、補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) 産業観光課長です。ただ今、議題となりました産業観光課所管の議案第46号宮若市いこいの里千石に係る指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。  本議案は、宮若市いこいの里千石につきまして令和3年4月以降も、引き続き宮若市いこいの里千石管理運営協議会指定管理者として指定するため、議会の議決をお願いするものであります。  候補者の選定に当たりましては、テントサイトのある木立の広場キャンプ場、バンガローのある千石峡キャンプ場テントサイトオートキャンプサイトのある花の水辺公園キャンプ場の3つのキャンプ施設が、民家に隣接していることから、地元住民の方々との共存が不可欠であることや、宮若市いこいの里千石管理運営協議会が経験豊富であること、地域内の状況、環境を熟知していること、監視の目が行き届くこと、災害時にいち早く対応することが可能であることなどの理由により、宮若市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条ただし書の規定を適用し、公募は行わず、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間、引き続き指定管理者として選定するものであります。  施設の概要及び位置図につきましては、議案に添付いたしておりますので、御参照ください。  以上で、補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) 3番、藤嶋です。今の指定管理の43号及び44号について、お聞きします。  このドリームホープ若宮に係る指定管理者の件ですが、生産並び販路拡大消費者志向ということの目的に沿った条例で合致しているということで、従来、決められておりましたけども、公募ではないにしても、これが今回も選考基準となっているわけですけども、これが、なぜ1年の期間だけになっているのかをお尋ねします。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 農政課長◯農政課長(荒牧 裕次君) 農政課長です。補足説明でも少し触れさせていただきましたけども、今現在、旧吉川小学校グラウンドに、新たに農産物直売所や、観光情報発信機能を備えた施設の開館を令和4年4月に予定して、計画を進めているところでございます。  したがいまして、指定管理、その期間については、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの1年間といたしております。令和4年4月以降は、新たな施設が稼働する予定でございますので、今現在の施設の開設期間が、それまでということでございます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) もうPFIになっているということで、この指定管理のものがPFIになっても、これ、指定管理という形の名前を変えて、これも今後やっていくということを考えておられるのか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 農政課長◯農政課長(荒牧 裕次君) 農政課長です。新たな施設の管理という関係でございましょうけども、まず、新たな施設については、現在、協議中でございます。その内容が固まった段階で、また改めてお諮りしたいと考えており、今現在は民間企業に運営権をお任せして、今後、運営していきたいというふうに考えております。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) 民間企業を今後、協議していくということですけど、それの選考の中に、消費者等の意見は反映されていくのか、最後にお聞きします。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 農政課長◯農政課長(荒牧 裕次君) 農政課長です。新たな施設の運営については、まず、市、それから民間事業者と協議をさせていただくこととなっておりますので、議員がお尋ねの消費者ということでございますけども、基本的には、それには消費者は絡んでこないというふうに考えております。  ただ、今現在の農産物直売所の運営をされている法人については、その協議の中のメンバーとして含まれておりますので、そういった方々の意見は参考にさせていただきたいと考えております。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。2番、山元議員。 ◯議員(2番 山元 秀一君) 今の質疑いたします。それぞれ、指定管理については公募を行っていないということでありましたけども、それぞれこの指定管理業者、団体について財務状況等、執行の内容状況ですね、そういうのは市のほうで把握されているのか、若しくは監査等を行っているのか、お聞かせください。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 子育て福祉課長◯子育て福祉課長(東  雅也君) 子育て福祉課長です。議案第41号、それから42号に係ります指定管理につきましては、社会福祉協議会、それから宮若市の身体障害者協会、それぞれ指定管理いたしておりますが、社会福祉法人につきましては、法定で定められた監査を実施をいたしております。  また、身体障害者福祉協会につきましては、毎年度、総会等にも出席をいたしまして、決算状況等の確認をいたしております。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 農政課長◯農政課長(荒牧 裕次君) 農政課長です。農政課所管ドリームホープ若宮、それから共同育苗施設に関する直鞍農業協同組合、これについては、それぞれ法律に基づいて会計等の処理はなされております。今回の指定に当たりましても、それぞれの決算状況等の資料の添付もいただいておりますので、中身については確認はさせていただいております。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) 産業観光課長です。宮若市いこいの里千石に関しての指定管理者、宮若市いこいの里千石管理運営協議会のほうにつきましても、毎年、事業計画、収支計画、決算、監査等をさせていただいて、今までもその実績に基づいて、改めて指定管理の更新の申請をいただいて、十分審査をさせていただいております。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 2番、山元議員。 ◯議員(2番 山元 秀一君) 分かりました。41号の社会福祉協議会指定管理の分について、ここについては、毎年、宮若市から5,000万円以上の補助金が、こちらのほうに交付されているわけですけども、宮若市からの補助金、助成金の中で事業補助金でもない内容の補助金としては、非常に高額なんですよね、5,000万円以上も出しているわけですから。5,000万円以上、市から出しているということを踏まえて、法定に基づく監査等を行っているということですけども、そのやり方というのは、どういうものなのか。  また、宮若市から5,000万円も補助金を出しているにもかかわらず、議会等で、その中身が審査等されることはないわけですよね。そういうところを公平性、公明性が、どのように担保されているのか、少し説明できたらお願いします。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 子育て福祉課長◯子育て福祉課長(東  雅也君) 子育て福祉課長です。社会福祉協議会に対する補助金等、今回の福祉センターに係る指定管理の部分についてでございますが、まず、補助金として出しているものに関しては、社会福祉協議会が法人として運営していくための補助金ということでございまして、社会福祉協議会に所属している職員の人件費でありますとか、需用費といったものが主に補助金の内容となってまいります。  福祉センターに係る指定管理の部分で、こちらは指定管理委託料という形で委託料のほうが支出をされますが、こちらは福祉センターを運営していくために必要な人件費ですとか、物件費といったものが、その内容となってまいります。  監査のやり方ということでございますけれども、こちらについては、社会福祉法の中で監査を実施していくということが定められておりまして、各四半期ごとの収支の状況、それから各事業実施の状況等について書類を提出してもらって、それぞれ内容の確認をしていくといったやり方で行っております。  こちらの監査につきましては、社会福祉協議会のほうに理事会、それから評議員会というものがありますので、そちらのほうで、それぞれ報告がなされているという状況でございます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。よって、ただ今、議題となっております議案第41号及び議案第42号、以上の2件は、教育民生委員会に、議案第43号、議案第44号、議案第45号及び議案第46号、以上の4件は、産業建設委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────
      日程第5.議案第47号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第5、議案第47号を議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、議題となりました議案第47号吉川小学校跡地施設の公共施設等運営権に係る実施方針に関する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。  本議案は、現在、吉川小学校跡地に整備中のAI研究開発施設について、民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用することによる効率的かつ効果的な事業実施の観点から、民間事業者に公共施設等運営権を設定するため、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律第18条の規定に基づき、公共施設等運営権に係る実施方針に関する条例の制定をお願いするものでございます。  詳細につきましては、産業観光課長が説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御決定いただきますよう、お願いを申し上げます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) 産業観光課長です。ただ今、議題となりました議案第47号吉川小学校跡地施設の公共施設等運営権に係る実施方針に関する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  本議案は、吉川小学校跡地に整備中のAI研究開発施設の維持管理及び運営について、民間資金の投入や民間事業者が持つ経営能力、技術的能力を活用することによる効率的かつ効果的な事業実施の観点から、民間事業者に公共施設等運営権を設定するため、条例を制定するものでございます。  それでは、条文ごとに御説明を申し上げます。  第1条では、趣旨として民間資金等の活用による公共施設等の整備に関する法律に基づき、当該施設に係る公共施設等運営権に係る実施方針に関し、必要な事項を定めることや、施設の名称及び位置を定めております。  第2条では、民間事業者の選定の手続として、当該施設に公共施設等運営権を設定することや民間事業者の選定の手続について定めております。  第3条では、運営等の基準として、当該施設を常に良好な状態で維持管理し、経済的な価値を十分に発揮するよう効率的に運営しなければならないとし、休館日、開館時間、その他運営等に必要な事項については、市長と協議して定めることといたしております。  第4条では、業務の範囲としてAI研究開発施設は、AI、IoTとの新産業の創出、情報通信技術を活用した多様な働き方の推進並びに起業者の育成及び支援を促進するための施設の提供、その他当該施設の運営等に関する業務を行うことを定めております。  第5条では、利用料金として、当該施設の利用料金の額は、公共施設等運営権者が利用状況等を勘案し、適正な額を定めるといたしております。  第6条では、公共施設等の運営権の対価として、市長は公共施設等運営権者から運営権の対価を徴収することができること。対価の額、支払方法、その他必要な事項は、契約に定めるといたしております。  第7条では、委任として、この条例の施行に関して必要な事項は、市長が定めることを規定しています。  なお、附則におきましては、この条例は公布の日から施行することといたしております。  また、本条例の議決をいただいた後の法令に基づく手続でございますが、実施方針を策定し特定事業の選定、事業者選定という手順になります。  今回は、これまで説明してまいりましたとおり、トライアルからの民間提案を受けての事業でありますので、同社を選定事業者とする方向で準備を進め、改めて、同社に運営権の設定についての議会の議決をお願いし、実施契約を締結後に事業開始の運びとなります。  以上で、補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) 3番、藤嶋です。AI研究開発施設ということで、非常にレベルの高い専門分野に、市の選定基準、これは専門的な知識を持った方が選考されるのか、そこをお聞きします。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) PFI法に基づいて選定の手続等については、公募等によるというふうな表現になっておりますが、今回は先ほど申し上げましたとおり、民間提案、トライアルから、吉川小学校の校舎を跡地活用としてやりたいという申出を受けて進めておりますので、事業者選定については、改めて専門の方の意見を求めるということではなくて、これまでの本市とトライアルとの協定に基づいて進めておりますので、その中で今後、この条例案を議決をいただきましたら、実施方針等を定めながら民間事業者の選定に入っていきたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) では、こちら側は、何も選考する基準を持たずに、トライアルが決めたものを受け入れるということになりますかね。  市の職員で、スーパーコンピューター、非常に才能のある、たけた、そういったものに知識を有する方がおられると思いますけども、そういう選考の基準を、こちらの市側も共有してやるというふうなではないかと。  それと、もう一つ、第5条公共施設等運営権者が施設利用の状況等を勘案し、料金そのものは施設運営権者が設定するということになっているんですね。この社会情勢、今のコロナの状況であれば、いろんな情勢で、施設の利用が運営権者によって変わる、その場合は、こちらが公共施設を貸した場合は、これも変動するのかどうか、お聞きします。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) まず、選定基準につきましては、実施方針の中で、細かく、どういう基準で、今回の場合はトライアルを選定するという前提でありますけど、市が出す要求水準を満たす提案がなされるかどうか、もう一度、じっくり審査をして、選定基準のほうに入っていくという流れでございます。  あと、施設の利用料金については、今後の経済状況によって、運営権者側が決める利用料金が変動するのではないかということになりますけども、そういうのも含めて、運営権を渡した後の施設の運営に係るコスト、更新投資も含めて、基本的には運営権者が長期的な経営判断でやっていただくということになりますので、経済動向、利用状況に応じて、その都度、臨機応変というか適正に利用料金の変更とかをなされる、そういうのも含めて民間の経営資源を活用するというスタイルの施設運営という形になります。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑はございませんか。16番、茅野議員。 ◯議員(16番 茅野  勝君) 趣旨は、大体分かるんですけど、質疑に対する答弁になってないんです。貸したらいかんという話をしとるんじゃないんですよ。そういうことを何もまだ決まってないのに、貸すということに決めたんですか。それを聞いておられるんですよ。言ってくださいよ、どういうことで、どういう条件で、どう貸すのか。それが分からんのに貸す、貸さんを議会で決定せえち言われるんですか。細かく詳細に説明してください。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) 産業観光課長です。本議案の条例というのは、今後PFI法に基づくコンセンション方式、運営権を設定できる施設を位置づけて、施設を運営していく、その詳細な実施方針を定めるための位置づけ、その手続をするための条例案でございます。  議員がお尋ねの、トライアルに、この段階で運営権を設定することの議決が、必要なのかどうなのかということのお尋ねにつきましては、これは次の段階で、恐らく3月議会になると思いますけども、詳細な選定事業の結果、運営権の内容、どこまで民間事業者に任せるか、そういうのを詳細にお示しして、最終的に3月議会で運営権の設定の議決の御判断をいただくという流れになっております。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 16番、茅野議員。 ◯議員(16番 茅野  勝君) だから、話が後先じゃないですかということを前に質疑されとるわけ。出してくださいよ、出さないとできないでしょう。どういう相手のシステムであって、この業者に貸しますかということの話ですからね、いいんよ、貸したって。それを今度は、貸した人が決めますとかいうような話でいいんですか。これ、市民の財産ですよ、市長個人の財産じゃないんですよ、あなた方の財産じゃないんですよ。だから聞いているんですから、きちっと答弁してください。それが決まってから3月に出します、そしてこの条例で行かしてくださいという話ですか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) すみません、繰り返しになって申し訳ないんですけども、実際の施設運用開始後の利用料金については、PFI法の趣旨というのが、運営権者のほうで決めていただくというのが基本的な考え方になります。市民の財産をお預けするということになりますので、当然その対価、運営権者からは運営権の対価ということで、市が徴収をさせていただきます。運営権者は、利用料金の自らの収入として種々権利を持ち、それで、独立採算制まで行くかどうかは分かりませんけど、それを目指すような形で、民間の経営資源だけで基本的に今後の運営はお願いする、そういうスタンスのPFI手法ということでございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 16番、茅野議員。 ◯議員(16番 茅野  勝君) だから、何も別々に条例を出す必要ないでしょう、同時に出せばいいんですよ。きちっと決めてから出すのが行政の運営方針じゃないんですか。先に貸すを決めとって、後で規則を決めるんですか。話がおかしいんじゃないんですか、何で同時にできないんですか、それを聞いている。こっちでしとって、後で考慮しますって、できるんですか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 産業観光課長◯産業観光課長(戸井 一晶君) 産業観光課長です。もう一度、整理して説明させていただきます。 まず、本議案、実施方針条例の制定をいただきましたら、今、議員が言われる基準とかそういうものを詳しく、詳細に決める実施方針の策定を市のほうで行います。その後、実際に運営権を付与して、どういう業務の内容を運営権者に任せるのか、というのを決めたりする特定事業の選定という法定手続に入りまして、そして、最終的な議会の御判断として、運営権の設定の議会の議決は、その次の段階、ですから早ければ3月議会で上程をさせていただいて、議会の御判断を仰ぎ、議決をお願いするという流れになりますので、同時に2つの議案を出すというのは、法手続上、難しいことでございます。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。よって、ただ今、議題となっております議案第47号は、産業建設委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第6.議案第48号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第6、議案第48号を議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、議題となりました議案第48号宮若市営住宅飲料水供給施設条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。  本議案は、向田地区共同井戸を市営住宅飲料水供給施設として管理するため、宮若市営住宅飲料水供給施設条例について、所要の改正をお願いするものであります。  詳細につきましては、建築都市課長が説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御決定いただきますよう、お願い申し上げます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 建築都市課長。 ◯建築都市課長(宗岡 雅人君) 建築都市課長です。ただ今、議題となりました議案第48号宮若市営住宅飲料水供給施設条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足説明を申し上げます。  本議案は、向田地区の共同井戸施設について、現在給水をしている15世帯のうち8世帯が、令和3年3月末までに、個人で井戸を設置することになっており、残る7世帯が市営住宅向田団地の世帯であることから、令和3年4月以降当該施設を市営住宅向田団地の飲料水供給施設として管理するため、所要の改正を行うものでございます。  議案に添付いたしております新旧対照表を御覧ください。第2条及び第3条の別表におきまして当該施設の名称等を追加いたしております。なお、附則におきまして、この条例は令和3年4月1日から施行すると定めております。  以上で補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。よって、ただいま議題となっております議案第48号は、産業建設委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第7.議案第49号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第7、議案第49号を議題といたします。本件について提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただいま議題となりました議案第49号宮若市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。  本議案は令和3年4月1日から、宮田北幼稚園を宮田南幼稚園に統合することに伴い、令和3年3月31日をもって、宮田北幼稚園を閉園するため、宮若市立幼稚園条例の一部改正をお願いするものであります。詳細につきましては、教育総務課長が説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御決定いただきますよう、お願い申し上げます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 教育総務課長。 ◯教育総務課長(尾藤 康弘君) 教育総務課長です。ただ今、議題となりました議案第49号宮若市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について補足説明を申し上げます。  議案に添付いたしております新旧対照表を御覧ください。令和3年3月31日をもって宮田北幼稚園が閉園となるため、別表から宮田北幼稚園を削っております。なお、附則におきまして、この条例は令和3年4月1日から施行すると定めております。  以上で補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。よって、ただ今、議題となっております議案第49号は教育民生委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第8.議案第50号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第8、議案第50号を議題といたします。本件について提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、議題となりました議案第50号工事請負契約の締結について、提案理由を御説明申し上げます。  宮若西学童保育所・子育て支援センターたけんこ新築工事につきましては、指名競争入札を行いました結果、株式会社佐藤技建が2億1,155万8,000円で落札をいたしましたので、消費税相当額2,115万5,800円を加えた2億3,271万3,800円で仮契約を締結いたしております。  本議案は当該工事につきまして、本契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。  詳細につきましては、子育て福祉課長が説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御決定いただきますよう、お願い申し上げます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 子育て福祉課長◯子育て福祉課長(東  雅也君) 子育て福祉課長です。ただ今、議題となりました議案第50号工事請負契約の締結について補足説明を申し上げます。  本工事につきましては、現在、旧若宮小学校の校舎で行っております宮若西学童保育所の新築移転を図り、小学校跡地の円滑な利活用に資するとともに、将来にわたり明るく衛生的な環境の下で学童保育所を運営していくこと及び若宮幼稚園に併設する子育て支援センターたけんこを移転併設させ、新たに一時預かり保育専用の保育室を確保することなどにより、若宮地区における子育て支援拠点の充実を図ることを目的に実施をするものであります。参考資料といたしまして、工事請負仮契約書、入札結果、配置図及び各階平面図を添付いたしておりますので御覧ください。  工事の概要でございますが、4ページ目の配置図におきまして、赤線で囲んでいる部分が今回の工事箇所でございます。  本工事で建築する建物でございますが、鉄骨造2階建てで、延べ床面積637.13平方メートルとなっております。これと併せて、建物の南側に約30台分の駐車スペース、北側に屋外遊戯場などを整備いたします。  工期につきましては、令和2年12月23日から令和3年8月19日までの240日間といたしております。  次に、施設の概要等につきまして御説明をさせて頂きます。引き続き4ページの配置図を御覧ください。利用者の出入口として、西側の駐車場への出入口と東側の従来からの旧若宮小学校の出入口の2か所に加え、体育館の北側に主に歩行者用となります出入口を確保いたします。  5ページは1階の平面図になります。1階は玄関より北側に学童保育所、左側に子育て支援センターを配置をいたしております。学童保育所は、昇降口の段差を極力小さくし、シャワー室、多目的トイレ等を設置いたしますとともに、相談室や静養室を新たに配置し、様々な状況に対応できる施設といたしております。また、保育室などにおきまして、児童の触れる部分につきましては、積極的に木材を使用し、温かみのある内装といたしております。  子育て支援センターは、1歳からのお子さんを預かる一時預かりの保育室と、元気に動き回れる遊びの広場とを分離させることで、各保育室が使いやすく安全な施設となるようにいたしております。また、遊びの広場の床には、檜の木材を使用いたしまして優しい印象となるようにいたしておりまして、さらに授乳室、テラスなどを配置し、子育て支援の拠点施設として充実を図っております。  6ページは、2階の平面図になります。2階は、全て学童保育所となっておりまして、2クラス分を確保いたしております。各保育室の配置につきましては、1階と同様になっております。
     以上で、補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) この図面で見ますと出入口、学童の出入口は西側のみですけど、この体育館側からこう、通常校門を経て、こういったあの学童のほうには親御さんが連れて、今こうされていますけど、そういう今のドアも潰してしまうんですか。この西側だけに出入口をされるんですか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 子育て福祉課長◯子育て福祉課長(東  雅也君) 子育て福祉課長です。出入口につきましては、西側に新たに一つ設けますけれども、今現在利用している正門から入ってくる部分もこれまでどおり、利用はできるようになっております。それからその上の部分、図面でいきますと、上の部分になりますけれども、そちらのほうにももう1か所、出入口を設けるようにいたしておりまして、車で行き来をする部分につきましては、この現在あります出入口、それから西側の出入口、歩いてくる子供さんに関しては、この新しく設置をいたします東側の出入口を、主に利用していただくという形になってくるかと思います。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) この施設、早くできるように待ち望んでおります。この正門から入る方、歩道の側溝の現状を見られたら分かるように、非常に危ない。いつ何時、あの側溝の中に落ち込むかわからないような状況が、正門までが、ずっと正門含めて、この体育館側があるんです。こういう側溝の整備はどうなるんですかね。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 土木建設課長。 ◯土木建設課長(有吉 智和君) 土木建設課長です。前回の議会で、一般質問にもありましたが、現状のほう、確認して必要に応じて補修のほうやっております。転落と言われますけど、過去老朽化した柵がありましたが、数年前、この転落防止柵については整備のほうを実施しております。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) すぐにはできないと思いますけど、本当に危険な側溝、皆さん御存じだと思います。整備のほうをして、子供たちが安全にこの学童で学べるということをお願いをしたいということで、側溝の整備も含めて、危険が出ないということしてください。返事はいいです。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 8番、神谷議員。 ◯議員(8番 神谷喜久雄君) すみません、配置図を見させていただいたんですが、その西側の出入口ですよ、これ、もう少しセットバックやって、交通量が非常にここ多いんですよね。裏側にも多くのアパートが建っております。せっかく、こういう施設を造られるに当たって、この西側から入られる子供さんもたくさんいらっしゃると思うし、歩道設置という考え方も何も計画の中に上がってない。要するに宮若市の安心安全を守るためには、インフラ整備を常に行ってください、というふうにお願いをしている中で、一番重要なその西側面を、なぜこういうふうな計画になったのかということ、セットバックやって歩道をきちっと造って、将来的にこの道が車が両方離合できるような、安全面な形を取るべきじゃないですかね。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 子育て福祉課長◯子育て福祉課長(東  雅也君) 子育て福祉課長です。西側の出入口ということでございますが、確かにこちら側の道路、道幅がそれほど広くない道路ということもございまして、一応計画ではこの西側につきましては2.5メーター、セットバックをして、将来的に拡幅等あった場合に歩道が設置できるようなスペースを一応確保いたしております。また出入口につきましても同様に2.5メーター、セットバックをして、設置をするような形で計画をさせていただいております。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。12番、川口議員。 ◯議員(12番 川口  誠君) 何点か質問させていただきます。まず、この施工する会社についてですけど、公共事業の完工高、それと技術者、その辺がどういうふうになっているのかまずお示しいただきたいと思います。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 子育て福祉課長◯子育て福祉課長(東  雅也君) 子育て福祉課長です。今回、落札いたしました株式会社佐藤技研につきましては、年商が17億2,100万円。これは平成29年7月期の決算の状況でございますが、すみません、官公庁の部分につきましては確認をいたしておりませんので、確認をさせていただきたいと思います。ただ実績といたしましては社会福祉施設、それから児童福祉施設、文教施設等の実績がございますので、実績については問題ないかというふうに考えております。それから技術者の状況でございますけれども、管理技術者が10名、一級建築士1名、それから1級の建築施工管理技士が8名、2級建築士6名、2級の建築管理施工管理技士が2名、1級の土木施工管理技士が2名、2級の土木施工管理技士が6名という状況でございます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 12番、川口議員。 ◯議員(12番 川口  誠君) 佐藤技研さんのホームページに出ているとおりの内容ですね。今回の施工管理はどのように考えていらっしゃるのか、設計事務所がここに入っていますよね。管理者として常駐させる予定なのか、説明いただきたいのと、あと地元に対しての説明会を行う予定になっているのかが2点目。それと、先ほど同僚議員から出ていますけど、現状のまんまで本当にこれで進入路はこの2か所で大丈夫なんですか。西側については、セブンイレブンの裏、あそこ時間帯で通行禁止になりますよね。あと、前面の東側の道路についても、わざわざうちの土木のほうで大きなネーム看板つけていますよね。そういうふうな状態のところを、子供たちを、その2か所で賄いきれるんですか、これ。逆にその正門側から子供たちが入れるんであれば、この場所も一緒に整備すべき場所じゃないんですか。当初の計画では、ここ大きなプロジェクトの中の位置づけだったんで、当然そういう計画もあったんじゃないかと思います。それがなくなり、これが単独で工事になるんであれば、その辺のところもしっかり整備してやるのが、市の務めじゃないかと思いますけど、どういう考えかをお示しください。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 子育て福祉課長◯子育て福祉課長(東  雅也君) 子育て福祉課長です。まず、施工管理の体制についてでございますが、常駐ということではなくて週1回工程会議を行うように予定をいたしておりますので、その工程会議と、あとは必要に応じて来ていただくという形で体制を取っていきたいというふうに考えております。それから地元の説明会ということでございますが、周辺に関係する自治会が3自治会ございます。議決をいただきましたら、どういう形で実施をしていくか、それぞれの自治会長と現在相談をいたしておりますので、その結果に応じて、実施をしていきたいというふうに考えております。  それから出入口についてなんですけれども、現状の宮若西学童保育所の出入口は、今あります東側の1か所だけという状況でございます。今回の学童保育所を計画するに当たりまして、御指摘いただきましたように、安全な出入りができるようにということで、新たに東側に1か所、それから西側に1か所、新たに設けるようにいたしております。現状の出入口の整備につきましては、確かに以前、計画の中で、全体含めた計画の中で整備をすると、いうことも計画の中でありましたけれども、その際から、歩いてくる子供たちに関しては、車との動線が重ならないようにということで、東側に新たに設けるような形で計画をいたしておりました。この部分に関してはこういった形で新たな出入口を設けることで安全が確保できるのではないかというふうに考えております。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 12番、川口議員。 ◯議員(12番 川口  誠君) 最後ですね。あの、本当に安全が確保できるかどうかというのは、まだ定かでないんですから、きっちり今後進める中で、してくださいね。さきの議会では神谷議員のほうから質問の中で、歩道について、るる言われて指摘が出ているかと思います。それと、工事期間中は東側の正門側の門から大型車両も全部入るわけですよね。学童保育通ってくる子供たちも当然その道を通らないと、今ある学童保育には行けないわけですよ。そういうところもきっちり合わせて整備をするようにお願いと、その旨については、所管委員会のほうでしっかり審議していただければと思いますので、答えは結構です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。16番、茅野議員。 ◯議員(16番 茅野  勝君) これ、議案の質疑じゃないんですけどね、副市長にちょっとお尋ねしたいと思うんですけど、入札のことで聞かれたことに対して 副市長の段階で、管財の段階で結局応えるのがあれじゃないとですか、指名委員会別ですからね、所管とかなく、説明されたのが悪いと言っとるんじゃないですけど、そこのところもう一回整理しておかれたらいいと思います。これ答弁いりませんけど、考え方を整理しといてください。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。質疑なしと認めます。それではこれをもって質疑を終結いたします。よって、ただ今、議題となっております議案第50号は教育民生委員会に付託いたします。  ここで10分間休憩いたします。                  午前11時06分休憩       ………………………………………………………………………………                  午前11時20分再開 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 休憩前に引き続き会議を開きます。       ────────────・────・────────────   日程第9.議案第51号~議案第54号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第9、議案第51号、議案第52号、議案第53号及び議案第54号、以上4件を一括して議題といたします。  本件について、提案理由の説明を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、一括して議題となりました議案第51号令和2年度宮若市一般会計補正予算(第4号)、議案第52号令和2年度宮若市下水道事業会計補正予算(第1号)、議案第53号令和2年度宮若市簡易水道事業会計補正予算(第1号)及び議案第54号令和2年度宮若市水道事業会計補正予算(第1号)について、提案理由を御説明申し上げます。  まず、一般会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ2億3,979万円を追加し、予算総額を228億4,081万3,000円とするものであります。  次に、下水道事業会計補正予算でございますが、予算第3条に定めました収益的収入及び支出の予定額のうち、収入及び支出それぞれ7万6,000円を追加し、収入、支出総額を3億8,476万4,000円とするものであります。また、予算第4条に定めました資本的収入及び支出の予定額のうち、収入及び支出それぞれ828万9,000円を追加し、歳入総額を6億2,844万8,000円、支出総額を7億109万4,000円とするものであります。  次に、簡易水道事業会計補正予算でございますが、予算第3条に定めました収益的支出の予定額のうち、支出を15万8,000円追加し、支出総額を1億1,011万4,000円とするものでございます。  最後に、水道事業会計補正予算でございますが、予算第3条に定めました収益的支出の予定額のうち、支出を425万6,000円減額し、支出総額を4億9,608万2,000円とするものでございます。  詳細につきましては、各担当課長が説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御決定をいただきますようお願いを申し上げます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 財政課長。 ◯財政課長(井川 健一君) 財政課長です。ただ今、議題となりました議案第51号令和2年度宮若市一般会計補正予算(第4号)について、補足説明を申し上げます。補正予算書の9ページを御覧ください。  歳入でございますが、16款国庫支出金では新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金など1億1,576万円を追加。  17款県支出金では、障害者総合支援給付費負担金など3,627万2,000円を追加。  19款寄附金では、株式会社トライアルカンパニーから寄附の申出を受けたことにより、企業版ふるさと納税寄附金など5,570万円を追加。  21款繰越金では、1,115万8,000円を追加。  23款市債では、合併特例事業債を2,090万円追加しております。  次に、歳出でございますが、例年12月の定例会にて職員給与等の人件費について、人事院勧告に基づく改定や人事異動に伴う各費目間での整備を行っており、総額で1,613万2,000円を減額しております。  それでは、人件費以外について主な事業を御説明申し上げます。21ページをお願いいたします。  2款1項11目情報システム費では、山口地区や千石地区などに光ファイバーを整備するため、無線システム普及支援事業費等補助金を6,165万4,000円追加しております。  27ページです。3款4項1目障害者福祉総務費及び2目障害者総合支援費では、サービス利用者数の増加などに伴い、介護給付費・訓練等給付費をそれぞれ追加しております。  29ページです。4款1項2目予防費では、トヨタ自動車九州株式会社課長会からの寄附金を活用し、AI体温検知カメラなどを購入するため、機械器具購入費など70万円を追加し、5目保健施設管理費では、保健センターパレットの空調機を更新するため、工事請負費を1,526万4,000円追加しております。  30ページです。6款1項3目農業振興費では、自動運転田植え機などの導入経費を補助するため、水田農業担い手機械導入支援事業補助金など1,846万7,000円を追加しております。  35ページです。8款4項4目公共下水道費では、下水道事業会計繰出金を836万5,000円追加しております。  43ページです。10款6項3目西鞍の丘総合運動公園管理費では、企業版ふるさと納税寄附金を活用し、排水路の敷設替えを行うため、工事請負費など5,500万円を追加しております。  次に、繰越明許費でございますが、5ページをお願いいたします。  年度内の事業完了が見込めない事業につきまして、翌年度に繰り越して使用する事業費を計上するもので、光ファイバー整備事業など3事業を追加しております。  次に、債務負担行為でございますが、6ページをお願いいたします。  債務負担行為につきましては、令和3年度以降の業務委託等の業者を決定するため、本年度中に契約を行う必要があることや、事業期間が複数年にわたることから、広報配布委託費など9件の設定を行うものでございます。  最後に、地方債でございますが、7ページをお願いいたします。  合併特例事業では、山口地区や千石地区などに光ファイバーを整備するため、補正後の限度額を3億6,200万円としております。  また、今回の補正予算につきましては、新型コロナウイルス感染症への対応として、国の臨時交付金などを活用した事業を計上していることから、参考として資料を添付いたしておりますので、御参照をお願いいたします。  以上で、補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 下水道課長。 ◯下水道課長(福田  治君) 下水道課長です。続きまして、議案第52号令和2年度宮若市下水道事業会計補正予算(第1号)について、補足説明を申し上げます。補正予算書の3ページをお願いいたします。  まず、収益的収入でございますが、1款2項3目他会計補助金では7万6,000円を追加いたしております。  次に、収益的支出でございますが、1款1項4目総係費では、人件費を7万6,000円追加いたしております。  続きまして、4ページをお願いいたします。  まず、資本的収入でございますが、1款5項1目他会計補助金では828万9,000円を追加いたしております。  次に、資本的支出でございますが、1款1項1目管路建設費では、人件費を828万9,000円追加いたしております。  以上で、補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 水道課長。 ◯水道課長(柴田 伸幸君) 水道課長です。続きまして、議案第53号令和2年度宮若市簡易水道事業会計補正予算(第1号)について、補足説明を申し上げます。宮若市簡易水道事業会計補正予算書の3ページをお願いいたします。  収益的収支でございますが、1款1項1目原水及び浄水費では2万円を追加し、4目総係費では13万8,000円を追加いたしております。  最後に、債務負担行為でございますが、2ページをお願いいたします。  債務負担行為につきましては、令和3年度当初からの業務委託等の事業者を決定するため、本年度中に入札を行う必要がありますので、芳賀取水場保守点検業務委託費ほか3件につきまして、それぞれ限度額を設定し、予算措置を行うものでございます。  引き続き、議案第54号令和2年度宮若市水道事業会計補正予算(第1号)について、補足説明を申し上げます。水道事業会計補正予算書の3ページをお願いいたします。  収益的支出でございますが、1款1項1目原水及び浄水費では87万円を減額し、2目配水及び給水費では79万5,000円を追加し、4目総係費では418万1,000円を減額いたしております。  最後に、債務負担行為でございますが、2ページをお願いいたします。  債務負担行為につきましては、令和3年度当初からの業務委託等の事業者を決定するため、本年度中に入札を行う必要がありますので、水質検査業務委託費ほか1件について、それぞれ限度額を設定し、予算措置を行うものでございます。  以上で、補足説明を終わります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。10番、和田議員。 ◯議員(10番 和田 善久君) 10番、和田です。51号について2点ほど質問をいたします。  歳入のほうでは、1億1,576万円の歳入がありました。これは、国の第3次補正の中身なのか。それと、この1億1,000万円近くの歳入について、市独自のものを何か考えてあるのか。  それから2点目が、国の第2次補正予算の中でコロナ関係でありました。当然、宮若市も独自な事業を行ったわけでありますが、それについて、執行残が出た場合はどうなるのか、その2点についてお尋ねします。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 財政課長。 ◯財政課長(井川 健一君) 財政課長です。国庫支出金の1億1,500万円につきましての御質問です。  これにつきまして、国の第3次補正予算に係る分なのかという御質問ですが、これについては、国の2次補正のコロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が主な内容でございます。残りの部分は、障害者の総合支援給付費負担金ですので、国の補正予算の分ではございません。  それから、市独自の事業があるのかということでございますが、保健施設管理費におきまして、保健センターの空調機を更新する事業、これが市独自の事業でございます。  あと、執行残が出た場合どうするのかということでございますが、これにつきましては、現在、6月補正、9月補正、それから12月補正において、コロナ対策の交付金を活用した事業を様々計上しておりますが、現在、決算見込み等を調査しておりまして、効果的に国から配分された額をなるべく全額活用できるように、今後の組立て、今後のコロナの対策への備えもございますし、有効に活用してまいりたいと考えております。
     以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 10番、和田議員。 ◯議員(10番 和田 善久君) 執行残については、国に返さなくていいということで理解していいですね。それは、市独自のものを新たに執行残でやりたいというふうに捉えてよろしいですか。いい。(「はい」という呼ぶ者あり) ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。8番、神谷議員。 ◯議員(8番 神谷喜久雄君) 43ページの西鞍の丘総合運動公園管理費工事請負費の5,000万円、これ排水工事ということでお聞きをしておりますが、どの辺りを今の運動公園、5,000万円もかけてどういう排水工事をやるのか、図面とかそういうのは添付できるんですか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(松尾 竜彦君) 社会教育課長であります。この排水管の整備でございますが、現在、排水管が西鞍の丘総合運動公園ございますが、この排水管がもう敷設後、既に40年以上が経過しておりまして、かなり老朽化しておる現状でございます。  現在は、東側に合併浄化槽がございまして、それから西に向かって敷設されて、最終的には敷地外から犬鳴川まで続いておるわけでございますが、新たなものといたしましては、東側から今度は西鞍の丘入口の登りがある道が小伏のところからありますが、そこに向かって下っていくルートを新たに計画しております。実際、今の配管が破損しているということではございませんが、かなり老朽化しておりますので、いつ、近い将来破損することも想定されております。  そういったことも考えまして、企業版ふるさと納税という寄附がございましたので、それを活用しながら、この施設整備をしていくことが、今の時期適切ではないかといった判断の下、今回、補正予算でお願いしている状況でございます。  以上でございます。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 8番、神谷議員。 ◯議員(8番 神谷喜久雄君) 今、課長おっしゃいました浄化槽のところの排水、スコーレ若宮の入り口関係は全部トライアルさんに売却してあるんじゃないんですか。経路を変えるんですか、それとも。結果的に、新しく運動場の場内の排水工事を行うんだったら、僕は分かります。しかし、内容的なものがちょっと僕には理解ができませんので、何かきちんとした図面とかいうのは添付できるんですか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(松尾 竜彦君) 社会教育課長でございます。排水施設といいますか、浄化槽から流れ出ている排水路の整備でございまして、今、既存公園内を通っているものを、今度は、できるだけ公園内を通らずに市道のほうを中心に通るルートで考えているわけでございます。  これによりまして、現在の排水路よりもかなり短い距離での排水路となりますので、今後、様々な管理、施設維持に関しましても、かなり負担が軽減するといったところでの今回の工事請負費ということになっておるところでございます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 2番、山元議員。 ◯議員(2番 山元 秀一君) 2番。私も今と同じところを少し質疑させていただきます。  新設の排水路ではなく、敷設替えということやったですよね、今、御説明で。それから、また、排水路についても更新といいますか、きれいにやり替えるわけではなくて、別の水路をやり替える、別の道にするということですね。それについては、今の排水路を新しく更新するのと、別に新たに排水路を別のところに設けるのと、どちらのほうが安く済むかとかいうのは調査されていますか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 土木建設課長。 ◯土木建設課長(有吉 智和君) 土木建設課長です。この件につきましては、社会教育のほうから現地のほうも含めて予算化に伴いますルート等も含めて相談を受けております。  私ども土木建設課のほうで最短なルート、どのルートがいいのかということで、現地調査もして、ある程度の方向性も今、決めた中で今回の補正予算でお願いしております。先ほど、社会教育課長のほうが言いましたが、今現在、使っているルートとは違って、新たなルートで約700メートル区間を、これ大体ほとんど市道でございますけども、市道の歩道、あと車道のほうに埋設していくこととしております。  概要につきましては、敷設替えという話でもありましたが、もう新たにルートの中に排水管渠を新設していくということでございます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 2番、山元議員。 ◯議員(2番 山元 秀一君) 2番。私は、費用がどちらのほうが安いか試算をしているのかというふうに質疑をしております。なかなか的確な御答弁がありませんので、検証した資料があれば、どちらのほうがどういうふうな費用がかからないというものを出していただければと思います。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑はございませんか。3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) 同じく43ページ、西鞍の丘総合運動公園管理費、老朽化している施設はほかにもたくさんあります。なぜ、ここだけが補正予算に組まれ、そして、どういう要望があって、自治団体等があってこれを緊急にされるのか。必要性と緊急性、そこをお聞きします。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(松尾 竜彦君) 社会教育課長であります。先ほど、答弁いたしました内容と若干重複するところもございますが、現在の排水管につきましては、現在、公園施設の排水と旧スコーレ若宮施設の排水を各浄化槽で浄化して、それぞれ1つの管で放流していた経緯がございます。  今回、公園に隣接する旧スコーレ若宮を再開発するトライアルさんより排水につきましては、今までどおりの流れということで、まず話があっております。  それと、何度も申し上げますとおり、今の施設が40年以上経過しておりまして、もう老朽化がかなり進んでいるという部分で、近い将来の破損の危険性。  それとあと、隣接するトライアルさんより、西鞍の丘総合運動公園の施設充実に使ってほしいという企業版ふるさと納税の申出、そういったものがあったこと。  したがいまして、既存の排水管の更新・新設もまさに検討している時期で、そういったタイミングの中での今回工事というところでございます。  したがいまして、優先的にも老朽化云々のことを考えますと、高いのではないというふうに判断いたしまして、しておるところでございます。  また、この企業版ふるさと納税というのが、寄附企業に対する行為の制限の中で、整備された施設を専属的に利用されるものであってはならないという制限もございますので、この施設につきましては、当然、公共の施設の位置づけでございますので、優先度の高いものとして今回整備を行うというふうに考えております。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 3番、藤嶋議員。 ◯議員(3番 藤嶋 嘉子君) 優先度が高いものは、まだほかにたくさんあるような気がするのですけども、この企業版ふるさと納税を使った隣接のトライアルの横の西鞍の丘ということになりますと、このふるさと納税企業版が、そのものが経済的な利益の供与、こういったものになるのではないかという、そこはどんなふうにお考えですか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(松尾 竜彦君) 社会教育課長であります。先ほども最後のほうでちょっと触れましたが、寄附企業に対する行為の制限というのがございまして、当然今回、西鞍の丘運動公園の施設拡充についてという利用の下、ふるさと納税の寄附をしていただくようになっておるところでございますが、その整備した施設につきましては、施設をその寄附したところに専属的に利用させることはできないというふうになっておりますので、議員がお尋ねのものにつきましては、問題ないというふうに考えております。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに。16番、茅野議員。 ◯議員(16番 茅野  勝君) ちょっと何点かお尋ねしますけど。  全然話がよく分からんのですけど、西鞍の公園の施設内のことについては分かりますけれども、施設外についた管路の維持管理は、今まで大体どこがしよったのですか。教育委員会がやりよったんですか。この……。一般道路の下水管の管理はどこがしよったんすか。今、答弁されていたあなたの所管ですか。  それと、今まで40年間何もしなかったけど、大体どうなっとったんですか、放置してあって。自分たちで何も維持管理をきちんとしていなかったというのを自分で認められるわけですか。何も行政はしていなかったというのを自分で言ってあるのですよ、40年間放置しとったち。  建設課長、一般道路に入っとる排水管について、今どうなっとる、こうなっとるということを把握していなくて。これは、大体あなたのところでするべき話じゃないのですか。ちょっと待って。  それと、ふるさと納税ち、これふるさと納税で、そこの排水管にしてくれちゅ申入れがあったて、いつ申入れがあったのですか、これ。それに使用してくれという。そして金額は幾らですか。管路が短くなるとか長くなるとかいう問題は関係ない話じゃないんすか。今ある管の維持管理について、何で今まで放置してあったのですか。  まず、そこのところ全部一遍で説明してください。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(松尾 竜彦君) 社会教育課長であります。今まで老朽化、老朽化と申し上げましたが、老朽化しておりますが、その施設が現在使えないといいますか、流れていない状況ではございません。したがいまして、常時そういった確認をしながら管理といいますか、確認はしておったところでございます。  あと、寄附の関係でございますが、排水路に特化した利用をというような申し出ではございませず、寄附があった後に協議した結果、西鞍の丘運動公園の施設拡充に使用してほしいといった話が整いましたので、その話を受けまして、今回、老朽化しているその排水管の整備を行いたいということでの、今回の補正のお願いでございます。  以上です。(発言する者あり) ◯議長(遠藤 嘉昭君) 社会教育課長。 ◯社会教育課長(松尾 竜彦君) 社会教育課長であります。議員、いつ寄附の申出がなされたかというようなお尋ねだと思いますが、寄附申出がなされたのは11月に入ってからでございます。企業のほうより寄附申出書というのが提出されておるところでございます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに。16番、茅野議員。 ◯議員(16番 茅野  勝君) 全然答弁になっていない。これ2回目になったら困るんやけどね。  一般道路の中に入っとる管路については、建設課の維持管理でしょう。社会教育課が管理するんですか。社会教育課が管理していいんですよ。占用使用許可出ていますか。社会教育施設としての、道路管理上の。  ふるさと納税は11月、その金額……。全然話にならないじゃないですか。11月ちゃ、先月そんなことがあったち、そして予算措置した。  ふるさと納税やったら、言うてあるけど、ふるさと納税の係が担当所管が言ってくださいよ。何月何日、納税があったときにそういう条件がついています、金額が幾らです。  変な答弁してもらったら困るのですよ。これ、本会議場ですから。  一般道路に入っている排水管について、維持管理はどこがするのですか、社会教育課がやるのですか、建設課ですか。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 土木建設課長。 ◯土木建設課長(有吉 智和君) 土木建設課長です。今、既存の管につきましては、先ほどから社会教育課長のほうが答弁しておりますけど、この施設エリア間の浄化槽から浄化した水を犬鳴川のほうまで放流している管でございます。この管につきましては、社会教育課が管理しているものです。  今回、補正予算でお願いさせていただいておりますこの新たに新設する管につきましては、当然目的としましては、浄化槽から浄化した水を流すものでございます。当然、新設になりますので、所管のほうにつきましては、出す水については、社会教育施設のものになりますので、当然、社会教育施設が維持管理する管と考えております。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに。16番、茅野議員。 ◯議員(16番 茅野  勝君) 建設課長、間違いないですね、今言われたの。  浄化槽から出て一般道路の中に下水管、排水管はたくさん入っています。そうしたら、財産目録を今度出してもらいますよ。社会教育の中の財産目録の中に入っていますか、あの管路が。そして、その道路に対する使用許可は、社会教育課から出ていますか、土木建設課に。  何かこう、その場その場でつけたようこと言ってもらったら困ります。ふるさと納税のこともおかしな話ですよ。何で言わないのですか。ふるさと納税、何月何日これだけ寄附金があって、その金額については排水溝に充ててくださいとか、こういうことがあったから、それにしたと今言われたのでしょう、松尾課長は。  これは議会ですから、これ3回しか言われんけんあれやけど、そやけん、ふるさと納税でそのときに金額が幾らしていただいて、それは、そこの排水溝の工事に充ててくださいということであったということですので、それが11月にありましたとかそんなこと、11月ちゃほん先月のことです。ちょっといい加減な答弁してもらったら困ります。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 市長。 ◯市長(有吉 哲信君) 市長です。企業版ふるさと納税につきましては、申出がありましたのは11月の16日で私ども受け付けております。この申出者から、この排水管に使ってほしいという申し出はございません。西鞍の丘の交流人口の増大のために資する西鞍の丘の施設整備について使っていただきたいという申出で、それを受けまして、私どもが排水管の事業計画をしたということでございます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ありませんか。副市長。 ◯副市長(向井 敏博君) 副市長。茅野議員から、この排水路が道路に埋設していくのはどこが管理するのかと、土木建設課ではないかという御指摘があっております。  課長の答弁は、社会教育施設から浄化槽を通って出るので、社会教育ではないかという話をしておりますが、先ほど言いますように、基本的には、もう市の公の施設には変わりありませんので、どのような管理所管を、当然、もう社会教育と土木建設で共同して連携してやらなければならない内容ですが、一つに絞り込んだ位置づけをどうしていくのか、今、他にもそういうのはあるとかというような意味で御質問があっておりますので、内容については改めて精査いたします。管理をどこで、どういう位置づけをするか精査いたします。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) ほかに質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  よって、ただ今、議題となっております議案第51号、議案第52号、議案第53号及び議案第54号、以上の4件は補正予算付託表のとおり、各所管委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第10.2年請願第5号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第10、2年請願第5号を議題といたします。  本件については、配付いたしております請願・陳情文書表のとおり、総務委員会に付託いたします。       ────────────・────・────────────   日程第11.報告第9号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第11、報告第9号を議題といたします。  本件について報告を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君) ただ今、議題となりました報告第9号専決処分の報告について、御報告申し上げます。  滞納月数が3か月以上の市営住宅の家賃等滞納者のうち、納付指導に応じない者及び分割納付誓約をしたにもかかわらず、その後の分割納付が不履行となっている者4名に対し、住宅使用料等の請求について、民事調停を申し立てるため地方自治法第180条第1項の規定により、令和2年11月19日付で専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告を申し上げます。  なお、詳細につきましては、添付をいたしております専決処分書を御参照いただきたいというふうに思います。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  ただ今、議題となっております報告第9号は承認事項ではありませんので、以上で御了承願います。  あと1分足らずで正午になるわけでございますが、残すところ日程第12と日程第13、時間的に30分、私が見たらそのぐらいで終わるのではなかろうかと思いますが、続行して続けてよろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
    ◯議長(遠藤 嘉昭君) じゃ、続けさせていただきます。       ────────────・────・────────────   日程第12.報告第10号 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第12、報告第10号を議題といたします。  本件について報告を求めます。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 ただ今、議題となりました報告第10号専決処分の報告について、提案理由を御説明申し上げます。  さきに交付されました地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律において、子ども・子育て支援法の一部が改正され、条項の廃止及び繰上げが行われたことにより、宮若市子ども・子育て会議条例及び宮若市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例における当該条項を引用する規定を改正することについて、専決処分事項の指定第5項に該当することから、地方自治法第180条第1項の規定により、令和2年10月16日付で専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げます。  なお、詳細につきましては、添付をいたしております専決処分書を御参照いただきますようお願い申し上げます。  以上です。 ◯議長(遠藤 嘉昭君) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 質疑なしと認めます。それでは、これをもって質疑を終結いたします。  ただ今、議題となっております報告第10号は承認事項ではありませんので、以上で御了承願います。       ────────────・────・────────────   日程第13.市長報告1~市長報告4 ◯議長(遠藤 嘉昭君) 日程第13、市長報告をお受けします。市長。 ◯市長(有吉 哲信君)〔登壇〕 市長報告について、その概要を御報告申し上げます。  まず、第1点目でございますけれども、地方創生応援税制を活用した寄附につきまして御報告申し上げます。  地方創生応援税制は、地方創生を実現するために民間企業の皆様から積極的に寄附を行っていただけるよう、地方公共団体による地方創生のプロジェクトに対し、寄附を行った企業に税額控除の措置を講じるため、平成28年度税制改正において創設をされております。  このたび、株式会社トライアルカンパニーから西鞍の丘総合運動公園の施設の充実に向けて本制度を活用した5,500万円の寄附の申出を頂いており、これに伴う関連補正予算を計上し、本議会に提案をいたしております。  また、同社におきましては、本市の地方創生に資するまちづくりを応援したいとの考えから、追加の寄附についても御検討をいただいておるところであり、対象となる事業等について、協議を進めてまいりたいと考えております。  2点目です。宮若市外2町じん芥処理施設組合におけるRDF処理委託契約につきまして御報告申し上げます。  大牟田リサイクル発電株式会社が、令和4年度末をもって事業を終了することから、委託期間を令和5年度から令和9年度までの5年間、委託料を消費税抜きの1トン当たり1万円とする契約を、同組合と宇部興産株式会社とで締結をいたしております。  なお、同組合におきましては、令和5年度以降の10年間から15年間をめどに、既存施設を活用したRDF製造及び同社への処理委託を継続するように考えておるところでございます。  また、先般の新聞報道にありましたように、大牟田リサイクル発電株式会社の事業終了後から5年間、JFEエンジニアリング株式会社が事業を継承し、大牟田リサイクル発電所の撤去費については、参加組合には負担を求めないことで、現在、協議がされておるところでございます。  3点目でございます。特定空き家等の略式代執行につきまして、御報告申し上げます。  平成30年度に4件の空き家等を特定空き家等に認定をいたしましたが、このうち、太蔵西区の特定空き家等は、相続人全員が相続放棄の申述をなされ、当該空き家の所有者及び相続人が不在となったため、空き家等対策の推進に関する特別措置法第14条第10項の規定に基づく略式代執行を実施し、本年10月28日に解体工事を完了いたしております。  なお、太蔵西区以外の3件につきましては、菅牟田地区の1件は市の解体補助金を活用し、所有者自らが解体・撤去を実施。福丸地区の1件は本年7月12日に家屋の一部が自然倒壊した後、所有者が家屋の危険箇所を解体いたしております。残る竹原地区の1件は、引き続き所有者に指導を行うことといたしておるところでございます。  4点目でございます。民事調停につきまして御報告をさせていただきます。  令和2年3月定例会における民事調停対象者4名につきましては、2名が申立て前に納付をされ、残る2名に対し、直方簡易裁判所に民事調停の申立てを行ったところ、いずれも調停に出席せず不成立となりました。  このため、福岡地方裁判所直方支部へ明渡し訴訟を提起した結果、1名は提訴後に納付され、1名は勝訴の判決を受けております。  次に、令和2年6月定例会における民事調停対象者3名につきましては、1名が申立て前に納付され、残る2名に対し、直方簡易裁判所に民事調停の申立てを行ったところ、いずれも申立て後に納付をされております。  別紙に、民事調停等結果表を添付しておりますが、今後とも家賃等滞納者に対し、滞納解消に向けた納付指導を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。       ────────────・────・──────────── ◯議長(遠藤 嘉昭君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  明日5日から13日までは、考査日及び委員会審査並びに休日のため本会議を休会とし、14日午前10時から再開いたします。  本日はこれにて散会いたします。                  午後0時07分散会       ────────────────────────────── ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃    令和2年12月 4日                           ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                 宮若市議会議長  遠藤 嘉昭          ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                 会議録署名議員  茅野  勝          ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                 会議録署名議員  谷口 重隆          ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┃                                         ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Copyright (c) MIYAWAKA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....